包茎の悩み・・・
私は中学校の頃ぐらいから、ある悩みを持ち始めました・・・。
それは周りの人に相談しづらい包茎についての悩みです。
ここで包茎の問題点をいくつか挙げたいと思います。
- 衛生的に悪い
- ニオイが気になる
- 女性からの印象
この3つが包茎の大きな悩みです。
特に女性からの印象は、付き合ってセックスするときなどを想像すると深刻なものです。
「とにかく、包茎を卒業したい!」
その一心で包茎治療を受けようと思い、病院を探し始めました。
僕は現在大学生です。社会人になるとなかなか自由な時間もとれないだろうし、包茎を治すなら今しかない、と思っていました。
たくさんの病院を調べましたが、中でも評価が高かったのは無料カウンセリングを行っているという「ABCクリニック」でした。
ABCクリニックで包茎手術を受けるかどうかは分かりませんが、とにかく専門家に一度診てもらわなければ何も始まりません。
ABCクリニックにカウンセリング予約しました!
ABCクリニックのホームページからカウンセリングのWEB予約を行いました。
予約の仕方は簡単でネットで日付の指定と午前・午後・夜の時間帯を選んで連絡するだけ!
その後、予約した病院から電話連絡がくるのでそれを受けたら完了です。
実際、最初から電話で予約するのは気が引けていたので、WEB予約があってよかったなと思っています。
ABCクリニックが包茎治療専門のクリニックであることは知っていますが、それでも恥ずかしさというのはなかなか消えないものです。
僕の場合、自宅からアクセスの良さを考慮してABCクリニック新宿院に予約しました。
予約したその日電話連絡が来て、次の日にカウンセリングを受けることになりました!
ABCクリニックのカウンセリング受けてきました!
まずはカウンセリングを受けるために新宿駅に向かいました。
地図は公式サイトにありますが、京王線7番出口を出てまっすぐ行けば左手にビルが見えます。
ビルの9階がABCクリニックなります。
交差点なのでわかりやすい場所にあります。
↓ココがビルの入り口
エレベーターを使って9階へ行く途中はとても緊張しました。
どのような人が受付にいるのか予想しているとあっという間に9階に着きました。
「いらっしゃいませ。○○様ですね、お待ちしておりました。」
と優しい声で出迎えてくれました。
スタッフは男性だったので良かったです。
駅に着いてから緊張していた僕でしたが、緊張は少し和らぎました。
予約をした時に、電話で
「お時間の時には他の人に合わないように配慮致します。」
と言われていたとおり、受付で他の患者さんに会うことなく、カウンセリングルームに案内してくれました。嬉しいことです(笑)
カウンセリングルームに入るとそこにはソファと机、診察台がありました。
案内されて2.3分後にカウンセリング担当の人が来て、用紙の記入をお願いされました。
その用紙はカウンセリングの時にボイスレコーダーなどで録音する旨と、説明の時に症例写真を見るかという誓約書が1枚、あとは普通の病院でも書く問診票が1枚の計2枚です。
問診票の方にはペニスの悩みの記入と彼女などパートナーに相談をして来たかどうかなど、アンケートのような内容も記入しました。
10分後くらいにカウンセリングの人が部屋に来てカウンセリングが始まりました。
もちろんカンセラーは男性です。
まずは包茎について詳しく説明してくれました。
包茎の種類について
1.軽度仮性包茎
普段は皮が被っていて、勃起時には勝手に剥ける状態
2.仮性包茎
普段に皮が被っていて、勃起時にも亀頭に皮が被っている状態
3.カントン包茎
皮は剥けるが皮の口が小さく鬼頭を締め付けてしまう状態
4.真性包茎
亀頭と皮がくっついており、また、皮の口が小さいため剥くことが困難な状態
上記の4つが包茎にはあり、3カントン包茎と4真性包茎については、病気という形になるため保険の適用がされるらしいです。
そして、次にこの包茎を治すための方法、つまり包茎手術の術式について説明してくれました。
まず大きく分けて2つの種類が包茎手術にはあるそうです。
1つは外科的方法で昔から行われてきた方法で、
2つ目は美容外科的な方法で最近の主流らしいです。
昔から行われてきた方法では、包茎手術を行った後に陰茎が2色になってしまうことが、時々あるそうです。
全員がそうではないですが、包茎の人は剥くと亀頭に近い方が薄いピンク色、もしくは白色になっていると思います。
昔からの術式の場合は陰茎の真ん中の皮を切って手術するため、体側の色が濃い部分と亀頭に近いピンク色の部分をくっつけるため、色の差がツートンカラーと呼ばれているそうです。
現在主流の方法はできるだけ亀頭に近い部分で皮を切って処置するため、ピンク色の部分だけがなくなり色の差がほとんどないということです。
この説明を聞いたとき、包茎を治したいと思っているのなら術後の見た目もこだわりたいと思いました。
銭湯に行ったときなどに、「あ、この人包茎手術しているな」というのがまる分かりなのは、とても恥ずかしいからです。
新たなコンプレックスを持たないためにも僕は、美容外科的な方法を選びたいなと思いました。
術後についてですが、性交渉は2週間後からできるようです。
そして、一通り説明された後に診察医に来てもらいましょうということで、ズボンと下着を脱いで診察台に寝てくださいと言われました。
私の恥ずかしさがピークだったのは言うまでもありません。
そして、診察医の先生が来て「では、見ていきますねー。」と一言・・・
私のペニスを持って、皮を剥いたりそのまま陰茎を引っ張ったりしていました。
先生が言うには、勃起していない時でも引っ張ったりすることで勃起時の長さがわかるそうです。
この時にどのくらい包茎手術の時に皮を切るかどうかなどを決めるそうです。
そして、先生の診察が進んでいくうちに恥ずかしいですが、自分の陰茎の癖などを説明してくれました。
剥いたときに亀頭をほんの少し締め付けていることや、亀頭が陰茎に対して小さくて、これは包茎が原因で成長しなかったためと言われました。
この時に、早めに治療をするべきだったなーと後悔しました。
そうすればしっかりと亀頭が成長してくれてたくましいペニスになっていたと思います。
診察医の先生から説明を受けた後に質問をする時間を貰いました。
思い切って僕は「実際、包茎の治療を受けたほうがいいでしょうか?」と聞いてみました。
すると先生は新たな解決方法も提案してくれました。
それは亀頭増大です。
根本的な解決をしたいのであれば包茎手術で切ってもいいが、亀頭を大きくすることで、カリがしっかりと皮を引っかけてくれて剥いた状態をキープすることができる方法もあるということでした。
僕はこの時にカウンセリングを受けてよかったなと思いました。
包茎手術で皮を切るというのは、けっこう大きな手術のようなイメージがあります。
しかし、亀頭増大は亀頭に注射をするだけというものです。
私にとっては新しい選択肢を教えてもらい、さらにそっちのほうが、手術的にもリスクが少ないということであればとても嬉しいことです。
相談してみないと意外と気づかないこともあると思いました。
最後に先生が、
「包茎以外にコンプレックスを持つようなペニスではないけど、自信を持てないのであれば、早めにしたほうがこれから先を考えると良いと思いますよ。当日に手術をしても1時間程度で終わりますからね。」
と言ってもらいました。
先生が出て行った後に服を来て、再度カウンセリングの方から亀頭増大についての説明がありました。
実際、剥けた状態を維持したいだけならおすすめなのは亀頭増大ですとのことでした。
その当日に施術を受ける場合には割引が適用されるようです。
僕は包茎手術だけを考えていたのですが、亀頭増大という方法も再度考えたいと思い、当日の手術はしませんでした。
カウンセリングの方の説明も終わって、
「では本日はこれで終わりとなります。ありがとうございました。」
と言われ帰路につきました。
カウンセリングを終えて・・・
カウンセリングを終えて、率直な感想として、
「カウンセリングにきて本当に良かった!!」
と思いました。
包茎手術と聞くと、皮を切るのでけっこうリスクのあるものだと思っていました。
しかし、カウンセリングの最初に丁寧な説明があったおかげで、自分がずっと悩み続けていたコンプレックスはすぐに解消できるということを知りました。
また、包茎手術だけでなく亀頭増大という新たな選択肢を教えてもらいました。
包茎手術に少し抵抗があるなら、亀頭増大でいいかもなと思いました。
ただ一つ失敗だったことがあるとすれば、当日に手術をしておくべきだったと思ったことです。
しっかりとした説明・診察をしてくれて割引を受けられることがその時しかないので、本当に悩んでいるのであれば、その日のうちにやってしまうのが良いと思います。
今回、カウンセリングに行ってみて1番良かった事は、コンプレックスの解消に対して、一緒に悩んでくれる親身なカウンセリングを行ってくれたところです。
やはり一人で悩んでいても何も解決しませんね。
- 自分の包茎はどういった種類の包茎なのか、
- 治療法としてはどういったものがあるのか、
ってことは専門家でないと分かりませんしね。
包茎手術と聞くと”切る”、”痛い”といったイメージしかありませんが、最近の治療では切らない治療もあるようですし、僕のように亀頭増大で包茎が治る場合もあるようですからね。
僕のように、包茎で悩んでいる人がいたら、なるべく早く専門家に診てもらったほうがいいです!
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